絶対かわいくなれる京都の着物レンタル名店GUIDE
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着物をレンタルするときに必要なものは?何を持っていく?

着物をレンタルする際、何を持っていけばよいでしょうか。持っていくと便利なアイテムについてまとめました。

レンタルする場合は基本的に手ぶらでOK

ほとんどの着物レンタル店では、着物を着るうえで必要な着物や帯、和装小物などを借りられるようになっています。そのため特に何か持っていくものはなく、基本的には手ぶらでOKです。ただし、身分証明書や予約証が必要な場合があるので気を付けましょう。

持っていくと便利なものはある?

着物コーデのための小物

帽子

着物に合う帽子はさまざまな種類があります。ハットや麦わら帽子、ベレー帽など、自身の着物イメージに合わせて選びましょう。

レンタル店の中には、ヘアセット前に帽子を持ち込んで説明しておけば帽子を崩さないように上手にヘアセットしてくれるところもあります。

ブーツ

着物とブーツの組み合わせは、大正時代に流行したファッションです。日本の伝統的な文化と西洋の近代的な文化が混じったコーディネートで、レトロでオシャレな雰囲気を演出できます。

色や素材感が合ったものを選ぶとよいでしょう。草履と異なり足や足首全体を包み込んでくれるため、冬の時期には足元の防寒にもなるのでよいですね。

小さめの鞄

ポーチなどの鞄類はレンタルプランに含まれていることが多いですが、自分で持ち込むことも可能です。

着物にトートバッグやクラッチバッグなどを合わせると、優雅でありながらスタイリッシュなコーディネートになります。着物の華やかさに負けないような派手目なものを選ぶのもよいでしょう。

タオル

着物は、しっかり着付けをしてもらっても時間が経つとどうしても着崩れしてしまうもの。そのような場合に使えるのがハンドタオルです。

帯が緩んできたように感じたら、サッと帯のうちに忍ばせることで着崩れを防ぐことができます。厚手のタオルであれば長時間の緩みを押さえることが可能です。万が一のためにも、持ち歩くとよいでしょう。

絆創膏

普段草履や下駄をはかない人は、足が慣れていないため鼻緒がずれて怪我をしてしまいがちです。怪我を予防するため、草履を履く前に鼻緒が当たる部分に絆創膏を貼っておくとよいでしょう。

複数枚貼って補強しておけば鼻緒ずれを防ぐだけでなく、絆創膏が途中で浮いてきてしまって歩きづらくなることもありません。

着物用のクリップ

着物用のクリップとは、着物の生地を傷めないように作られたクリップのことです。洗濯バサミだと挟む力が強いため、着物の生地を傷つけてしまう可能性があります。

着物クリップが活躍するのは、お手洗いの時。袖や裾を上げる際、着物クリップで止めることができます。特にはじめて着物を着る方は、かばんの中に忍ばせておけば安心です。

モバイルバッテリー

着物での観光ではスマートフォンなどで写真や動画撮影をすることが多いかと思いますが、使いすぎてしまうとバッテリー切れを起こしてしまうことがあります。

写真や動画を撮れない…という状況を回避するためにも、モバイルバッテリーを持っていくとよいでしょう。レンタルのかばんは小さめが多いため、コンパクトなものを携帯しておくのがおすすめです。

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