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夏の京都で着物を着る場合の暑さ対策

京都は内陸性の盆地気候で、夏は非常に蒸し暑いです。そんな京都の夏を着物で過ごす際の暑さ対策について紹介します。

夏の京都はどれくらい暑い?

京都は三方が山に囲まれた盆地であるため、寒暖差が激しい地域です。夏は湿度が高く、「油照り」と呼ばれる独特な蒸し暑さになります。冬は、逆に「底冷え」と呼ばれるほどの寒さが特徴です。

8月になると平均最低気温でも26度ほどになり、平均最高気温は34度まで上がります。暑い季節は、大体6月後半から9月中旬までです。

参照元:国土交通省|京都(京都府) 日平均気温の月平均値(℃)(https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=61&block_no=47759

着物で観光する場合の暑さ対策

通気性のよい素材の着物を選ぶ

夏に着物で観光する場合の暑さ対策として、まずは涼しい素材の着物を選ぶようにしましょう。着物には夏着物と呼ばれるものがあり、「絽」や「紗」などの素材でできた着物は、透け感があって見た目も涼しげです。

また、日常的に着やすい素材として「麻」もあります。麻は通気性がよく、吸収性が高いことが特徴です。水洗いできる場合も多いため、汗をかきやすい夏でも安心して着用できるでしょう。このように夏に合った素材はいくつかありますが、フォーマルな場では絽、カジュアルな場では麻や紗など、着用場面に合わせて素材を選ぶことがポイントです。

帯や帯板も通気性のよいものがよいでしょう。定番は、ヘチマや麻などです。また、メッシュ素材の帯も通気性が良いのでおすすめです。メッシュ素材は型崩れしにくいため着付けがしやすいというメリットもあります。

吸水性の高いインナーを選ぶ

夏場の汗をかきやすい時期は、吸水性の高いインナーを選ぶことも大切です。汗のべたべた感を抑えられるだけでなく、着物が汚れるのを防いでくれます。和装用にこだわらないならば、さまざまなメーカーから暑さ対策できるインナーが販売されています。

また、インナーも和装に合わせたいならあしべ織りのものがおすすめです。あしべ織りのインナーを着ると、帯下に縫い込まれた燈芯と呼ばれるスポンジ状の繊維が汗を吸い取ってくれます。

大判ガーゼを使用する

補正が暑いと感じる場合、腰まわりの補正にはタオルではなく大判のガーゼを使うことも暑さ対策として有効です。ガーゼは通気性がよく熱がこもりにくいため、着物を着る上で特に暑さを感じやすい腰まわりの蒸れを防いでくれます。

補正は着崩れを防ぐ効果があるため、暑い時期でも省略するのは避けた方がよいでしょう。タオルの代わりに大判ガーゼを使うことで汗を吸収してくれ、暑さ対策をしながらも着物を美しく着ることができます。

日傘や扇子などを持ち歩く

着物で観光に出る際は、日傘や扇子などを持っていくようにしましょう。日傘を使用すれば直射日光を避けることができて体感温度を調節しやすいだけでなく、紫外線対策にもつながります。

また、扇子を使って顔まわりを仰いだり、袖から着物の中へ風を送ったりすることで涼しさを感じることができます。なお、扇子は布製より紙製の方が風をつかまえやすいです。日傘や扇子はファッションアイテムとしても有効であるため、柄や素材にこだわってみてはいかがでしょうか。

ハンディファンを使用する場合の注意点

手軽に涼を得られるためハンディファンを使う方も多いですが、使い方を間違えると熱中症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。気温が高い日にハンディファンを使用すると、かえって体に熱風を吹きつけてしまうこともあるのです。

ハンディファンは手軽に持ち運びができることから、ファンを動かしたまま涼しい室内から炎天下へ移動することがよくあるので、外へ出る際は電源を切りしまっておくと良いでしょう。屋外でどうしても使用がしたい場合、首筋など風の当たる場所にスプレーなどで水をかけ、使用することで熱中症の対策となります。

そのほか、特に注意したいのがハンディファンへの強い衝撃です。うっかり落下させて強い衝撃が加わると、リチウムイオン電池から煙や炎が吹き出すことがあります。落下や水没をさせた、または高温になる車のダッシュボードに長時間放置したハンディファンはリスクが高いため、使用は控えたほうがよいでしょう。

夏の着物きこなし

夏の京都でできるだけ涼しく観光するには?

気温の低い早朝に観光する

気温がまだ低く、ひんやりとした空気を感じられる早朝に散策するのがおすすめです。早朝ならではの静けさは日中の賑わいとは異なり、人が少ないため落ち着いて観光できるでしょう。

寺院や神社も朝早くから開いているところが多くあります。事前に何時から開いているのか確認してから出かけるようにしましょう。

「涼」を感じられるエリアを優先する

「涼」を感じられるエリアに行くのもよいでしょう。貴船エリアは鴨川の上流に位置し、京都市街地より5~10度ほど気温が低くなるといわれています。古くは氣が生まれる根源の地を語源とした「氣生根」とも呼ばれる貴船は、万物のエネルギーが満ちる場所で夏の疲れも吹き飛ばしてくれそうです。

朝に行くなら、嵐山・嵯峨野エリアもおすすめ。苔が美しい野宮神社は参拝自由であり、世界遺産である天龍寺は8時半から参拝可能です。

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